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マンガ大賞2014ノミネート作品、三部けい『僕だけがいない街』がおもしろい

マンガ大賞2014のノミネート作品が発表されたので、Kindleで買える作品の1巻を読んでみようと思い、一通り買ってみました。そして、最初に読み始めた三部けいさんの『僕だけがいない街』がいきなり大当たりっぽいです。

角川作品で、現在Kindleで半額セール中なので買うなら今がおすすめ。3巻まで一気に買ってしまいました。

僕だけがいない街(1) (角川コミックス・エース)
毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ!この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来?それとも…。

数秒〜数分を繰り返し見て違和感を探し、解決することができます。これが白昼夢なのかタイムスリップなのか、過去を変えることが可能なのかどうかは、まだ読んだ1巻の範囲ではわからないです。

他人との関わりに消極的だった主人公が、いくつかの事故・事件を経て少年時代に関わっていた事件を思い出し、心からなんとかしたいという思いからか、18年前の少年時代まで巻き戻ってしまいます……!

1巻はとても先が気になる終わり方をしています。うまい!続きを買わざるを得ないと思います。

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