水没した世界が見られるサイト「World Under Water」で、ピンポイントで好きな場所を見る方法
Googleストリートビューを使用した、水没した風景を見られるサイト「World Under Water」が公開されています。
Google Maps Under Water Hack
The website adds 6 feet of water to whichever address or landmark you plug into its search bar. The problem, however, is that it doesn't account for elevation.
標高は考慮されておらず、各地点で6フィート(約1.83メートル)水没した世界のようです。
鎌倉の大仏、シンガポールのマリーナベイサンズ、ロンドンのビッグベン、パリの凱旋門など、世界中の有名なランドマーク12地点がプリセットされているほか、住所検索で好きな場所を見ることができます。
が、詳細な指定ができないほか、ストリートビューのように移動したりができないため、ピンポイントで見ることが難しいです。
というわけで、おすすめするのは以下の方法です。
まず、Googleマップで好きな場所へ移動します。拡大やストリートビューなんかも駆使して見たい場所へ移動しましょう。移動したら、URLバーから緯度経度らしき数字を探してコピーします。
コピーしたら、以下のように「World Under Water」のURLの後ろに貼り付けてアクセスします。
http://worldunderwater.org/#/latlon/43.066788,141.350778
これはJR札幌駅やステラプレイスのあたりですね……。
http://worldunderwater.org/#/latlon/43.064158,141.349538
これは北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)です。
水位変更が可能だったり標高が考慮されていれば、ハザードマップや新居探しに使えそうなので、少し惜しいサイトですが、何かの参考にはなるかもしれません……。