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コンピュータと人間が囲碁で競う「第1回 囲碁電王戦」初日は人間が4戦全勝

最強囲碁ソフト「ZEN」と人間が囲碁で競う「第1回 囲碁電王戦」が11日に開催されました。

2日間に渡る「囲碁電王戦」、初日となる11日は、プロ棋士の張豊猷八段と平田智也三段が9路盤で2局ずつ、計4局対局が行われ、人間側が全勝しました。

「第1回囲碁電王戦」プロ棋士の張豊猷八段と平田智也三段がコンピュータに全勝 | マイナビニュース
対局を終えた平田三段は「一局目の序盤は研究通りの形になったので、これならいけるんじゃないかと思ったのですが、僕の方にもミスがあり、はっきり負けの場面もありました。勝ててホッとしています」と対局を振り返り、対局したZenの実力については「9路盤ではプロと互角の力があると思います。

囲碁は、人間に勝つソフトを作るのが特に難しいゲームとされていますが、9路盤ではプロでも結構厳しい戦いを迫られているようですね。

次回は16日に、江村棋弘アマ七段が13路盤で3局、小沢一郎政治家代表が19路盤で1局の計4局、対局が行われます。

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